運勢チャート #8 前編

さて! 運勢チャート第8弾です。

私の鑑定は、チャートにすると分かりやすいと思うので、例を出してみます。


持って生まれた宿命は土台です。
その上に、重ねて鑑定します。
どんな家庭で、どんな風に育ったのか?
人生の特徴や、想定されるターニングポイントをどの方向に進んだのか?
ポテンシャルをどう伸ばしたのか?

ほんのひと握りの出来事しか語れませんが、やってみましょう。


今回は2026年12月29日生まれの女性を例にします。
あえて未来の生年月日です。

※チャートが見難い場合はスマホを横にするか、拡大してください。

もし両親が離婚したら・・?

決して、両親の離婚を勧めているわけではありません。


この人は、人生の波乱に耐えうる力がある人です。
加えて、自立心の強く、「親がいなくても育つ子」です。
二親揃った円満な家庭で育つとしても、
親の助け借りずに、自分の力で生きていくことを促すように、
育てることをお勧めします。


もし両親が離婚した場合は、
父親、母親、どちらに引き取られたとしても、
片親のために家計を助ける必要があったとしても、
どんな波乱を乗り越えて、逞しく生きていくことができる人です。
決して悲観することなく、安易な道に逃げることなく、
強く強く生きてください。
「若いときの苦労は買ってでもしろ」という言葉は、
この人のためにあるのかもしれません。
困難を乗り越える力があるからです。


ただし、後述しますが、
兄弟・姉妹・友達の存在は、この人にとっては重要です。


 

親がもし・・ 

結論から言うと、親と反対の生き方をお勧めします。


もし、親が起業した場合は、
起業した事業の経営が順調であれば、継ぐことはお勧めできません。
親が、起業し、軌道が安定しているのであれば、
それとは逆のことが起きうるからです。


では逆に、親の経営が下降しているのであれば、
この人が立て直すことができるでしょう。
下降とは逆のことが起きうるからです。


もしくは、親がもし、
叶えられずに終わった夢や目標、失敗してしまったことがあれば、
この人が実現することができるでしょう。
チャレンジしていただきたいです。
親が出来なかったことが出来る力がある人だからです。


そのためには、
両親どちらでもいいので、どんな風に生きてきたのか、
聞いてみてください。


どんな夢があったのか?
目標は何だったのか?
何を目指してきたのか?


もし、
親が立派な人であり、反対の生き方なんてあり得ない!という場合は、
親の欠点を正すような生き方をお勧めします。
どんなに立派な人であっても、欠点はあるものです。
親がどんな人なのか、よくよく観察してください。
または親と会話をしてください。


どんなご両親のもとで育っても、
それを踏まえて、自分の力で選択肢を選び取ってください。


長くなりますので、続きは来週です! 






「あなたらしさ」と「あなたらしいコミュニケーション」




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